Direct Connect Gatewayは複数のAWSアカウントで共有することができるようになりました。
困っていた内容
Direct Conect Gateway 所有アカウントと、仮想プライベートゲートウェイ所有アカウントが異なる構成で、関連付けを行いたいです。以下のページに「Amazon VPC と Direct Connect ゲートウェイは、同じ AWS の支払人アカウント ID に属している AWS アカウントが所有している必要があります。」との記載がありました。
Direct Connect ゲートウェイのマルチアカウントサポートを発表
異なる支払い人 ID の場合は、関連付けは不可能ということでしょうか?
どう対応したらいいの?
2019年10月4日以前では、Direct Conect Gateway 所有アカウントと仮想プライベートゲートウェイ所有アカウントが異なる構成で関連付けを行なう場合に、同一の支払い人 ID であることが制限事項でした。
こちらの条件は本記事の記載時点では解除されており、異なる支払い人 ID でも接続は可能です。
参考情報
[アップデート] 回線契約を集約できるかも!?Direct Connect ゲートウェイのマルチアカウント利用で同一 Payer ID 制限が廃止されました! | Developers.IO
AWS Direct Connect では、詳細なコスト配分のサポートと、Direct Connect ゲートウェイの関連付けの支払人 ID 制限の解除を発表します。